ウッドデッキのある漆喰塗りの家和歌山市 敷地面積 165.28m² 延床面積 120.97m²

コンセプト
カエデと窓

 和歌山市松ヶ丘の新興住宅街に建つ2階建ての重量木骨のお家。
 施主様と私たちのテーマは、予算内で家族みんなが豊かに暮らせる家。
 家族が生活していく上で、「本当に必要なもの」を相談、整理をしながら完成したお宅です。  家づくりの原点は、こだわりや想いをシェイプしていくことによって、力強く、揺るぎないものとなり、これから住み続けていく家族が、豊かな時間をおくることのできる家になるものだと思います。

こちらの家族の場合、家族で過ごす大切な時間は「ダイニング」にあると考えました。
その「ダイニング」を中心として生活できる設計としています。 家庭菜園のある庭へ出ることができるウッドデッキ。気持ち良い風を感じながら窓際に設置したソファで読書や家族との会話を楽しめます。更にダイニングを中心に、家事をしている奥様ともコミュニケーションができ、毎日家族みんながどんな1日だったのかなどを日常的に話し合うことができる住まいです。

コンセプト
フリールーム

 

家族のコミュニケーションが自然にとれる空間

家族みんなで過ごすリビングダイニングに吹き抜けを設けて容積を大きくとったことで、帖数では表現できない広々とした空間をつくりました。熱的には不利だと思われている吹き抜けですが、この吹き抜けが夏は涼しく冬は暖かいお家となるように光と風をコントロールします。また、吹き抜けを通じて上下階をつなぐ役割も持たせることで家全体を一つの空間としています。そうすることで、どこにいても小さな子供たちの気配を感じることもできるようになっています。

 
和室

 ダイニングからアクセスするウッドデッキはアウトリビングとしてBBQや子供の遊び場としても使え、御主人の趣味である家庭菜園を眺めることもできたり、気軽に出入りができるようになっています。長いスパンで家族みんなが心地よく過ごせるスペースに仕上がりました。

 とにかくお家の中でも子供たちみんなで走り回れるスペースが欲しい!という御主人からの唯一の要望。
 個室が必要になるまでは空間を広く使えるように間仕切りは設けずに、将来簡単に個室をつくれるように下地や電源などは設けています。
 家族の成長・形態にあわせて必要な空間を設ける「家族と共に成長する家」とすることによって無駄に大きな建物とはする必要もなくなり経済的にもエコな観点からもやさしいお家です。

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